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狐の嫁入り

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    昨日の狐の嫁入りは台風のせいだったのか。
    遠くの空は晴れてるのに、電車の窓に強い雨が打ち付けてた。




    ユビキタス社会と言うんだっけか、ありとあらゆる情報が溢れてる。

    パソコンの電源をつければ、会わずして誰が何を思ってるかとか、何をしたとか、分かってしまうんだもんな。


    ことさら情報が遅れてくる地方に住んでいたせいか、はたまた時代の進化の渦中にいるから気付けなかったのか。


    有り余る情報に酔ってる自分がいる。


    取捨選択しようにも実際よく分からない。
    申し訳ないけれど。




         

    得意なこと

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      今でこそこんなヒョロヒョロの体でステージに立ってはいるけれど、こう見えても実は中学・高校と6年間陸上部だったんだ。

      小さい頃から走るのだけは得意でね。
      いや、間違えた。

      走ること以外は、要するに球技が苦手だったんだよ。
      バスケをすればボールはついてこないし、サッカーすればゴール前に一番に走り込むのにシュートが決まらない。
      あ、でもソフトボールとバレーは好きだったな。
      ソフトボールはさ、ファーストが好きだね。チェンジの時も近いし。
      バレーは相手のスパイクをひたすら拾うんだ。反射神経はいいからさ。でもそれを打ち込むのは背の高いかっこいい奴ら。
      でも心の中で「へへ、お前らがきゃーきゃー言われてんのは俺のおかげなんだぜ」って思ってた。

      とにかく、球技には縁がなかったんだ。
      次兄が陸上やってたってのもあって、僕としては陸上はすごく身近だったし。



      それよりなにより、あのクラウチングスタートがかっこいいじゃないか。
      あまり見たことないかも知れないけど、あのスタートを前から見てみ。
      ゾクゾクする程かっこいいから。

      よく友達には「ただ走るだけで何が楽しいの?」馬鹿にされてたっけ。
      あの時は「いやーよく分からん」としか答えらんなかったけど、今ならこう言えるね。


      「クラウチングスタートが好きなんだ」


      うわぁ、だせぇ。



      いや、いいのよ。陸上はどう考えたって派手じゃないから。
      派手さを求めてないから。
      0,01秒タイムを縮める為にコツコツ筋トレして、細い骨に筋肉をつけていきましたよ。
      100mからだんだん限界感じて、吐きながら400m走ってましたよ。

      今もまだ走れるんかな。

      逆三角形の上半身が懐かしい。。。

           

      抜けたって

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        突然だけど、僕は火星人(−)らしい。

        「〜らしい」という言葉を使うのは今まで特に興味がなかったからなんだけど。


        その火星人(−)は、6・7・8月が大殺界だったって。9月に入って知ったよ。


        別に先に知ってたからってなんか変わるわけでもないんだろうけど、後で知っても「ちょっと…」と苦笑いしちまうな。


        運命を変えられるもんでもないし、どうにもなんないことが平気で起こる世界なんだと思う。

        どうしようもないからって「無能だ」と落胆する必要はきっとないんだよね。

        それが普通だと思えばいいんだもの。

        だからって手抜きで生きるわけじゃ、もちろんないけどさ。不毛な自責はただの時間の無駄遣いだ。

        へこたれてる暇があるんなら今すぐにでも歩き出せってもんだよ。

        その分たくさんいろんなこと知ること出来ると思うしね。


        とりあえず9月から大殺界抜けたらしいし、何が起こるか楽しみだよ。



             

        口笛

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          070901_1815~01.JPG
          9月1日と言えば、夏休みが終わって新学期。
          空を見上げれば入道雲はなりをひそめ、夏の名残を残しながら空の端から秋の色に染まり始める。

          どこまでも青く澄み切っていて、なんでも出来そうな気分にさせてくれる。
          絵の具でなかなか描けなかったな、あの空の色。


          今の小学生とかがどうなってんのか知らないけど、少なくとも僕はこの日がなんとなく楽しみで、なんとなく不満で、そのどちらともないような顔をして学校に向かってた。


          かっこつけて「学校かよ、だりぃなぁ」みたいな振りしてて、それでいて足ははやる気持ちに追いつけず何もないところでつっかかってしまいそうになったりする。


          クラスメートに会ったら会ったで、「別におめぇに会うことなんか楽しみにしちょらんぞ」みたいに振る舞いながら、はにかんだその顔からはとびっきりの笑顔がにじむんだ。

          男っちゅうもんは皆こんななんかな。
          それとも九州男児は皆こんななんやろうか。

          にしてもやっぱりこの日は特別で、約ひと月半振りに会うあの娘にちょっと日焼けした夏の勲章を見てもらいたかったりする。

          ただ、なんせ南国宮崎の女の子だから、僕より日焼けして真っ黒になってる子なんていくらでもいるんだけど。

          そんなことを考えながら昨日の晩眠りについたら、思いの外心地よい睡眠だったらしい。起きたら8時半だった。

          バイトの始業は9時。
          三軒茶屋から飯田橋に30分で着くなんて、無理無理無理無理。


          新学期早々遅刻。
          これじゃ入学式の次の日即遅刻した高校の頃と変わらんじゃないか。

          ちなみに僕の出席番号の前後も同じように遅刻した。


          入学早々遅刻して、入学早々新しい友達が出来た。

          あいつら元気かなぁ。


          不完全燃焼(と言っても別に完全燃焼を目指してるわけじゃないけど)なバイトを終えて、駅までの道で空を仰いだ。


          あの頃僕が見た空と同じ空のはずなのに、えらく狭くなったなぁ。

          空を見上げる癖は今でも残ってるみたいだ。


          口笛でも吹いてみようかね。

               

          友あり 遠方より来たる

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            生乾きのTシャツなんて着るんじゃなかった。昨日ちゃんとお風呂入ったのに、お風呂入ってない奴みたいに思われてたんじゃないかって非常に気になったな、今日は。


            朝うちを出る前に携帯の天気予報見たら、曇り。空は今にも泣き出しそう、そんな感じだったけど、自分信じてみた。


            ん、降らん。

            で、外に出ると皆手に傘、傘、傘。

            家出て幾分歩いたし、今更戻りたくない。今日のバイト後にスタジオリハもあるから、ギターやらなんやらも担いでたからなおさら取りに戻る気が失せた。

            でもね、僕がそういう時はほんとに雨が降らないんだよなぁ。

            帰り際もそう。
            バイトの休憩中、喫煙室から見る窓の外は雨が降っていたのに。

            ビルを出たら降ってなかった。

            この能力を研ぎ澄ませば、聖書のあの海が割れるやつとか出来るようになるかな。

            いや、別に出来てもなんとも思わないけど。

            それ以外のことも出来るようになってそうじゃん。


            今日は三軒茶屋泊。
            クマとジャジャに餌あげて風呂に入ったらビール飲んで即寝よう。

            ってそんなこときっと無理やね。

            さっき旧友から電話来た。

            昔の友達が遠くからやってきた、みたいな詩があったなぁ、そういえば。



                 

            変わんないんだろうなぁ

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              やっと洗濯出来たと思ったら豪雨。人生そんなもんだ。

              おぉぅやってやろうじゃないか。生乾きで着ようじゃないか。


              バイト先で暇を持て余してね。
              妄想も飽きたし、なんの気もなくパソコンの中のカレンダー見てたの。

              ひと月後。
              来年の今日。
              再来年の今日。

              ずぅっと下にスクロールしても限りがない。

              そのうち10年後の今日が出て来た。


              2017年
              あきらボーイ35歳

              あぁ、まともに生きてる想像がつかんなぁ。

              でも、エヴァンゲリオン始まったの10年前だって最近気付いたし、15歳って言ったら中3か。

              俺の灰色の時代だ。
              時代に反抗してたNIRVANAに反抗してたからね(笑)


              周りの友達はわざわざ見つかるようなところで煙草を吸い、注意して下さいと言わんばかりに乱れた服装で先生達の気を引いてたな。

              馬鹿馬鹿しくてたまんなかった。

              そんな彼らが、じゃなくて
              そんな彼らに愛想振りまいてとりあえず仲良くしてる振りしてる自分が。

              群れたくないのに
              ハブられるのも怖い

              だからずっとギター弾いて遊んでた。
              山田かまちみたいにエレキギターで感電死してしまいたかった。


              なんも変わってねぇなぁ。

              多分10年後も変わんないんだろうなぁ。



                   

              まっすぐな嘘

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              不摂生のおかげかどうかは知らないが、口内炎が出来ちまった。

              あぁ、確かに最近ラーメンばっかり食ってたもんなぁ。
              そりゃ血もドロドロになるわなぁ。


              それはそうと、僕はこう見えて人見知りなんだ。きっと皆笑うだろうけど。


              人と話す時にどう思われているかっていうのを非常に気にしちゃうから、初めて会う人と話す時なんかは本当に緊張しちゃうんだよ。

              もちろん心許せる人はたくさんいる。だけどやっぱり本当の僕を見せたことなんてないと思うんだ。

              それって多分僕だけじゃないと思うし、いいことなのか悪いことなのかすら僕には分からない。


              本当の僕を見せないことが優しさだったりすることもあるし、本当の僕を見せない強さだってあると思うからさ。


              月曜日にある人と初めてゆっくり話す機会があったんだけど、それはもうまさに「意気投合」という言葉しか当てはまらないような時間だったんだ。

              その会話の中でその人は「ある本の中で“騙される才能”という言葉を知った時、俺、すげぇ気持ちが楽になったんだよね」と言った。

              その時、あぁ僕に足りないものはそれだと分かった。

              実は僕が組んでるthe bitters endというバンドの曲で「まっすぐな嘘」という歌詞があるんだけど、ある人がその歌詞に非常に共感を覚えたと言ってくれたんだ。

              確かに僕も“騙される才能”という意味を伝えたくてその言葉を選んだ。

              だけど、申し訳ないけど、そこまで深い気持ちで選んでないのも事実だった。

              だからその人が「まっすぐな嘘」という言葉になぜそこまで共感するのか、ちょっと温度差があったんだ。


              確かに僕も好きな言葉だ。だけどなぜこんなに気に入ってくれてるんだろう、みたいなね。

              だから、“騙される才能”という言葉を聞いた時に、やっと納得出来たんだよ。

              自分の歌に気付かされるとは思わなかったね。

              誰かを想い、まっすぐな嘘をつく。
              誰かを想い、その人に騙される。


              きっとそれが優しさなんだろうな。


              次に「自由が丘で会いましょう」を歌うのがとても楽しみだよ。




                   

              素敵な夜を

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                昨日来てくれた皆さん、本当にどうもありがとう。心からの感謝を。

                和装という飛び道具を使ったけど、その分曲も素敵な曲ばかりをお送り出来たかと思うよ。

                Tシャツもね、本当に自分達で作ったのに信じてくんない人もいたし(笑)


                次はまた取っておきのことを考えてるよ〜♪

                MAD-OXのオープニングアクトをさせてもらえることになったんだ。9/16ね。
                すごくパワーのあるバンドだから、僕らも負けないように最強の状態でいくよ。


                9月以降のスケジュールはね、もう武者震いしちゃうくらい素敵な内容ばかりなんだ。

                だって昨日対バンしたsmoothlineのワンマンのオープニングアクトもさせてもらえることになったんだよ♪
                個人的にすごく好きなバンドでさ、雰囲気が本当に素敵なんだ。
                あの変態的な演奏陣とボーカルの一穂ちゃんの世界は是非皆にも体感して欲しいね。


                ではでは、また。



                     

                気付いたかい

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                  2日前の金曜日、バイト終えて新宿のいつものリハスタジオに向かう途中で、秋を見つけた。

                  次兄の住む岐阜の多治見は高熱のような気温で、メールでは「結構、痛いよ」と一言帰って来た。

                  でも東京に秋が来たのは見逃さなかったよー。

                  アパートの向かいの家からは鈴虫の声がしてるし、風が変わったもんね。

                  この瞬間を見逃してなるものか。


                  昨日は長兄のマンションに例の如くフェレットのクマとジャジャの世話に行ったんだけど、どこかで花火大会あったのかすごいたくさんの人が田園都市線の中央林間行きに乗ってた。

                  うわぁ、いいなぁとか思いながら頭の中では新曲の歌詞がサナギ状態でドロドロしてたよ。そんなもんだよ、実際。

                  特に夏らしいことしないまま秋を迎えることになりそうだなぁ。


                  けど、今本当に自分達の音楽に向かい合ってるのが本当に楽しいんだ。

                  すごく単純な毎日だけど、物足りない単純さじゃなくて、無駄のない単純さっていうのかな。

                  世田谷線にも乗り慣れてきた。あ、巨峰食べ忘れた。

                  さ、家に帰って新しい歌作ろうかな。



                       

                  デビュー

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                    我が家にMacintoshがやって来た♪
                    言わずもがな、譲りものである。

                    バンドのギタリスト、祖父江氏が新しいMacを購入したことにより、念願のeMacを譲ってもらうことになったのだ。

                    eMac on the ちゃぶ台。なかなか粋な佇まいである。


                    ネットはまだ開通していないので、iTunesも何も活用していないが、早速楽曲作成ソフトをインストールし始めた。

                    これを使えば、もっともっといろんな曲が作れる。

                    うわぁ、たまらん。
                    そのうち機材を揃えて、宅録ばんばんやってこ♪


                    溢れるイメージは無限だからさ。


                    それはそうと、今日すげぇもん見て来た。


                    ブラストって言ってね、ん〜何て言うんだろ。

                    一つのショウなんだけどさ、管楽器、太鼓、ダンス、歌、全てのショウなんだよ。


                    これがエンターテイメントかって感じ。最後にはスタンディングオベーションしちゃったし。テンション上がりまくり。
                    あれは皆見た方がいいね。かなりオススメです!


                    その余韻引きずって帰路。花火大会やるって聞いたもんだから見に行こうと思ったら、どうやら向かうべき場所を勘違いしてたようで、結局見えなかった。

                    スターマインと思しき火の粉は建物の影からちらっと見えたんだけどさ。


                    やるせなさMAXになる前に早々に帰って来ました。


                    今年見た花火、火の粉(笑)


                    それにしても、インストールなかなか終らないなぁ…。