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蝋燭と雫の夜

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20070531_25578.JPG
4月の後半と5月の後半無職状態が続いていたもんで、我が財布は非常に逼迫しております。


というわけで灯火管制をしいております。


とは言っても、風呂の際に電気を点けず蝋燭の火を灯しているだけなんだけれども。


どうせ風呂の時は眼鏡外しているし、髭を剃る時だって目をつむっても出来るわけだから、必要ないんだよ、実際。

そんなことを言いながらも僕は昨日やらかしてしまった。
泡盛を飲みながら書き物をしていて、煮詰まった拍子にごろんと畳の上に寝転んだんだ。まずいなぁとは思ったよ。気付いた時には部屋の灯りは点けっぱなし。ギターが横に転がって、時計の針は4時半を差していた。

久しぶりにやっちまったよ。

でもまぁ灯火管制をしくのは、ただ単に蝋燭の灯が好きなだけってのもあるんだけどね。


そういえばなんかイベントで「この日の夜は皆電気を点けず蝋燭の灯で過ごそう」みたいなのがあったなぁ。地球温暖化を危惧する趣旨の試みで、とても素敵なアイディアだと思ったよ。ただ、結局その日がいつなのか忘れてしまって、なぁなぁになってしまってたな。

2008/5/14追記
なんとなく前の日記を読み返してたら、こんな中途半端なところで終わってた日記があったのね。
恥ずかしい。
毎月20日はキャンドルナイト。
相変わらずなことやってますね。

そりゃ月日が経つのが早く感じるはずだ。
去年もその前もずっと同じことしてるんだもん。

それはそれとして。

     

雨降り

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    雨が降ったってどうってことないよ。傘を忘れた僕は少しばかり濡れたけど、全然平気さ。

    冷めた体を温めようと熱い湯を風呂に張る。そのうちそのことすら忘れて、入れ過ぎちまったなぁって思ったんだ。

    だけどね、僕が浴槽に浸かっても湯はこぼれなかった。

    精神的なブレーキの犠牲者は、明日はめいっぱい湯を張ってざぶ〜んと入ってみたいもんだと思ったわけだよ。

    言うなれば浴槽の際ギリギリまで湯を張るのは努力さ。これ以上ないと思うまでやってみるのさ。
    いつもぬるま湯に浸かってる僕は風呂を熱くすることも溢れる湯を見ることもないんだ。

    焦燥感とは名ばかりで、焦ってる振りばかりだもんな。

    雨降りに
    我を忘れて
    浴びんとす
    傘をうち捨て
    足りぬ潤い



         

    0
      彼女が出て行っちまった。

      僕の心も、だだっぴろくなったこの部屋みたいだ。

      広い部屋にすれば心も広くなるのかな、なんて馬鹿げた考えしか出て来ない。

      畳の色が新しい部分が見えてて不格好だなぁ。

      ものを散らかしてもまだ余ってんなぁ。


      出て行く際に彼女が生けてくれたばらの花の赤だけが、この部屋にある唯一の色みたいだ。

      それにしても、綺麗な花だなぁ。

           

      普段着で六本木へ

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        いやに周りがざわついて、急ぎ足で街を歩いたんだ。でも追い抜いても追い抜いても溢れんばかりの人込みにゴールは見えそうになくてさ。

        そのうち汗がじっとりと滲み出て来て、歩くのすら止めちまった。

        でもやっぱりなんだかざわついてて、イヤフォンを耳に突っ込んだのさ。ボリュームは最大にして、なるべく激しい曲を選んだんだよ。

        気付いたら、うるさいのは僕の心の中だけだったよ。

        いろんなところでいろんな声が聞こえる。

        例えば僕が誰かに言いたいことがあるとするよ。僕はいろんな声を聞き分けて、どれをチョイスして実際に声に出すか決めるんだ。

        同じ声でも言い方ひとつで随分印象が変わっちまうからね。

        でも、僕の悪い癖でね、時々言わなくてもいいことを言ってしまうんだ。一言多いんだ。弱い人間のすることさ。

        強い心でその言葉を飲み込めるようにならなきゃ。

             

        朝イチコーヒー 寝癖と煙草

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        まずはここに来てくれてありがとう。

        僕はこの何週間かひどくマイってて、今もそれは相変わらずなんだけど、なんとかして自分とやらと向き合ってみたいと思ったんだ。

        それと言うのもこれまでの僕というものにひどく嫌気がさしてね。あぁ、僕はこんな奴だったんだってやっと分かったんだ。


        でもそこから目をそらしてもどうにもなんないことくらいは僕にも分かるし、そんな嫌な奴とちゃんと向き合うべきだと思ったんだよ。

        ここに書くのはひとつの僕で、やっぱり僕自身でもあるわけだから、そこに何かきっかけがあると思ったわけだよ。

        要するに僕が言いたいのはそこだ。

        これは僕自身なんだよ。

        朝起きて、寝癖をつけたまま軒先で煙草吸って、苦いコーヒーを啜っているような、僕自身なんだ。


        そういうことだよ。